愚痴とは。

2003年6月22日
今日は朝8時まで母と討論…いや、意思疎通を交えた与太話をしていた。
お陰で睡眠不足ではあるが、収穫もあったので±0だろう。

収穫とは至極些細な事なのだが、私の愚痴への偏見が多少晴れた事だ。
今まで愚痴とは建設的では無い上に、相手の時間さえも奪い、何一つ未来へ繋げない愚行…ネガティブ思考をばら撒く病原菌の様な物だと考えていた。
が、だ。
世の中愚痴を言う事により心の安息を取り戻す人種がいるのも事実。故に一概にマイナス要因とは言い切れず、むしろ愚痴を聞くのが不愉快な自分を優先していたのだと悟る。


「相手より自分を選んでいたという事実。」

―――衝撃走る。
気付いた時に己の未熟さを痛感した。

真摯に相手を思いやる気持ちがあるのならば、自分にとって実の無い行為であったとしても、真の猛者はその中から何かを見つけ出し、己の糧とするであろう。
そして、相手にとって明日へ繋ぐ起爆剤なのであれば、それで良いではなかろうか。
それは有意義な行為だと断言する。

…女性と付き合う上での妥協では無いか?と言った声が聞こえるが、無論、それもある。
世界の人口の半分を敵に回すのは愚行である。(血涙

燃料を愚痴から希望や誇りに変換する努力を切に願うものだ。


〜徒然名言集〜
それはそれっ!これはこれっ!
(注:己への言い訳に使わず、相手へのフォローに使うが吉。)
(逆境ナインより)

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